新入社員の一年間研修やイベントの様子、業務の感想を掲載しています。

就職先企業を研究しているみなさま向けに、新入社員が一年間に体験する研修・イベントの感想を掲載しています。

新入社員の一年間 (2025年度入社 2025年4月1日から2025年5月10日

入社式

2025年4月1日  入社式

冷たい雨の降る花冷えの4月1日、『紀文食品 日の出オフィス』にてグループ各社合同の入社式が執り行われました。総勢42名の新入社員のうち、紀文フレッシュシステムの新入社員は7名でした。
入社式に先だって行われた3日間の合同研修初日は緊張感に満ちているようでしたが、2日目からはグループに分かれ「社会人にとって大切なこと」について討議をし発表する課題があり、所属する会社や年齢に関係なく活発に意見交換している様子がうかがえました。
7名は、新入社員研修を経て本配属となり様々な部署で業務に携わることになります。お客さまに安心して仕事を任せて頂ける強くて良い会社を目指し、一緒に頑張っていきたいと思います。

   

新入社員研修

2025年4月1日~9日  新入社員研修

新入社員研修では、社会人としての基本的なマナーから、紀文グループ全体の理念や役割、そして所属する紀文フレッシュシステムの業務内容や仕事の意義まで、幅広く学ぶことができました。
紀文グループ合同研修では、所属の異なる会社の同期とグループワークを通じて社会人に求められる心構えや姿勢について意見を交わし、考えを深めながら発表にも取り組みました。
紀文フレッシュシステム単独研修では、物流業界の現状や今後の展望、就業規則やコンプライアンスの重要性についても学び、働く意識を高めることができました。
今後はこの学びを日々の業務に活かしていきたいと考えています。



新入社員研修

2025年4月1日~9日  新入社員研修

紀文グループの入社前合同研修および紀文フレッシュシステムの新入社員研修を通じて、経営理念や社員として必要な考え方・ルール、社会人としてのマナーについて理解を深めました。
グループワークでは、「挨拶と返事をしっかりすること」が円滑なコミュニケーションのために重要であると、改めて実感しました。これまでも周囲の大人に言われてきたことですが、今後、上司や先輩への報告・連絡・相談を行ううえでも欠かせない基本だと感じ、意識していきたいと思っています。
紀文フレッシュシステムの研修で特に印象に残ったのは、藤田社長の「1年目は仕事を覚えるのに必死になると思いますが、“1年目は明るく元気に”」という言葉です。温かい人柄を感じました。



物流研修

2025年4月10日~5月3日 物流研修

船橋センターでは、流れてくる番重と呼ばれる平たいカゴに商品を入れていく仕分け、使用済みの番重の回収などを行いました。川崎センターでは、ハンディーターミナルを使う仕分け・検品やDASという機械でランプの指示に従って仕分け、商品を箱に詰める流通加工などを行いました。
今回の研修で、現場の流れや仕組みを実際に体験し、作業の重要性や正確さ丁寧に扱うことの大切さを実感しました。特にDAS仕分や流通加工では、作業スピードが求められる現場で、短時間で正確に処理する必要があるため、人の判断力と集中力が求められることを学びました。
この経験を本配属先で活かし、現場への理解を持ちながら意識して行動していきたいです。

   

物流研修

2025年4月10日~5月3日日 物流研修

船橋センターでは、商品を間違えないように仕分ける「正確さ」、商品をきちんとカゴに並べる「丁寧さ」、200以上の店舗へ届けるために次々と作業をする「スピード」の3点を学びました。
川崎センターでは、ハンディターミナル仕分けを体験しました。船橋では自分の手が届く範囲に商品が置いてありましたが、川崎では自分自身が動いてハンディーターミナルに表示される商品を集めて仕分けます。似たような商品が多いので間違えないよう注意して仕分けに取り組みました。
さらに、仕分け前の開封作業やラベル貼り、百貨店向け商品のアソート詰めなどの流通加工、物流が運ぶだけではなく想像以上にこまかな手作業で支えられていることを知ることができました。



 

新入社員の一年間 (2024年度入社 2024年5月4日から2025年3月31日)

配属 物流関連職

2024年8月23日 配属後 物流関連職

最初の一か月は各担当で研修を受け、センター業務を一通り学びました。そのときの諸先輩からのアドバイスや励ましの言葉が今でも励みになっています。
現在はピッキングや入荷、検品をメインに行っています。仕事をしていく上で最も大切なことは、どの業務においても常に後工程を意識することだと感じました。ピッキング業務では、どうすれば検品者が苦労しないかを考え、入荷業務では、どうすればフォークリフトがスムーズに動けるかなどを常に意識することが求められます。配属直後はなかなかできず、かなり苦労しました。
先輩と比較すると仕事や段取りの速さがまだまだですが、それらを解消するのが今の目標です。



配属 物流関連職

2024年8月23日 配属後 物流関連職

配属された当初はわからないことばかりで不安と緊張の毎日でした。しかし、社員の皆さんが優しく教え方も丁寧だったので、わからないことは質問してたくさんの知識を増やしていこうという前向きな気持ちで業務に取り組むことができるようになりました。
現在は配属先での研修も終え、事務所でデータ入力や電話対応をしたり、現場で検品や仕分けラベル貼りなどを行っています。実際の業務ではイレギュラーに直面することも多く対応に悩むこともありますが、先輩の皆さんにアドバイスをもらいながら判断や対応の仕方を学んでいます。
失敗を恐れずに新たなことを吸収し日々成長を続けていきたいと思います。

  

2024年8月23日 配属後 情報関連職

システム開発業務を希望していたので、配属先が決まりあらためて一生懸命頑張ろうと思いました。
配属後は社内でSQLやVBAを学んだり、展示会に行って物流に関することも学びました。
その後は二か月間社外で研修を受けました。前半はjavaの演習に取り組み、後半はチームで開発 を行う研修があり、Web画面やアニメーションを作成したり、アプリケーションで直接ユーザーの目に 触れ操作するフロントエンドについてのプログラム言語や開発について理解を深めました。
社外研修では、プログラム言語や開発の知識だけではなく仕事をする上での姿勢や報連相につい ても学ぶことができ、今後実際に業務に携わるうえで貴重な経験を積むことができました。

  

ボウリング大会

2024年9月27日 ボウリング大会

ボウリングの決勝大会に新入社員枠で参加しました。
久しぶりに同期と会える嬉しさもあり、初対面の他部署の先輩とご一緒するという緊張もありました。 ボウリングをするのは小学生の頃と部署予選を含めて今回が人生で3回目。部署予選では下から2番目という成績だったため、正直苦手意識を持っていました。しかし、決勝大会では総合28位となり、新入社員の中では1位という好成績を収めることができ、とても嬉しかったです。
大会後の懇親会では、他部署の皆さんと担当業務や趣味の話をして交流を深めました。また久しぶりに同期とも近況報告をすることができ、楽しく充実した一日となりました。

  

ボウリング大会

2024年9月27日 ボウリング大会

初めてのボウリング大会、同期と会うのは久しぶりなので楽しく話せるかとても不安でした。また、ボウリングは今までに友達と数回遊んだことがある程度のため正直まったく自信はありませんでした。
大会当日は同期と一緒のレーンで投げることはできませんでしたが、先輩の雰囲気が温かく緊張もほぐれ好成績を残すことができました。大会後の懇親会では、順位発表で景品が貰えるかもしれないと言われていたので期待していましたが、残念ながら手にすることはできませんでした。
他部署の皆さんと日々の業務の話をしたり、楽しみながらコミュニケーションを図ることができたのが良かったです。来年も参加したいです!

  

ボウリング大会

2024年9月27日 ボウリング大会

緊張と不安な気持ちでいっぱいで参加したボウリング大会でしたが、各部署の社員の皆さんが気さくに話しかけてくれたので楽しい時間を過ごすことができました。
個人の成績は良い方ではありませんでしたが、日ごろ体験する機会のないボウリングができたことや同期と久しぶりに会って話せたことがとても良い思い出でになりました。ボウリング大会後の懇親会は、席がくじ引きで決まったため初対面の皆さんとも食事をしながら会話を楽しむことがでました。
今回のボウリング大会では、普段会う機会のない他部署の人たちとの横のつながりを増やすことができました。また機会があればぜひ参加したいです。

  

     
年末商戦を終えて

2024年12月1日~31日  年末商戦を終えて

阪神センターへクリスマスケーキ担当として応援に行きました。
事務所では、仕分表や出荷看板、ラベルの出力を行いました。事前準備として、Zoomで昨年の担当者から出力方法や注意点を教わりました。現場では、入荷されたケーキを事務所で出力した仕分表を基に仕分け、出荷看板を貼り、その後検品を行いました。 特に気をつけたのは、帳票類の出力ミスをしないことです。ここを間違えると出荷ミスに繋がるため、念入りにチェックを行いました。また、現場では崩れやすいケーキを丁寧に扱うよう心がけました。
普段の業務と異なり良い経験となりました。この学びを今後の業務に活かしていきたいと思います。

   

年末商戦を終えて

2024年12月1日~31日  年末商戦を終えて

年末になると、忙しさは予想以上でした。事務所の電話がひっきりなしに鳴り、現場ではトラックの便が増え、今まで見たことのない商品が次々と入荷してきました。特に、のし餅や紀文の季節商品、紅白蒲鉾などの単品商品や、伊達巻や黒豆などを詰め合わせたお正月セットが多く見られました。
先輩が配車業務を担当し、私は仕分けと豆乳の積み替えを担当しました。担当した店舗のアイテム数も多く、仕分けラベルも膨大で非常に大変でしたが、先輩の気配りとサポートがあり、ミスをしないよう必死に頑張り、なんとか乗り越えることができました。
今回の経験を活かし来年は後輩を教える立場になれるよう、さらに努力したいと思います。

   

年末商戦を終えて

2024年12月1日~31日  年末商戦を終えて

12月に入ると物量が徐々に増え、12月中旬頃からは通常商品だけでなくお正月関連の商品も加わり、取り扱う商品が多くなりました。現場は、入荷した商品と出荷する商品でいっぱいになり、人々の動きや現場内の雰囲気がバタバタと慌ただしくなり、繁忙期を実感しました。
私は仕分担当として、年末もハンディーターミナルを使用した通常商品の仕分けと検品を担当していました。特に気を付けていたことは作業手順を守ることです。物量が増え、普段より仕分けに時間がかかる中で、急いで仕分けたい気持ちがありましたが、工程を飛ばすことなく慎重に作業を進めることを意識しました。このため、年末も焦ることなく無事に乗りきることができました。

   

年末商戦を終えて

2024年12月1日~31日  年末商戦を終えて

12月も後半に入ると、普段扱っている商品が増えたことに加え、クリスマス商品や蒲鉾、伊達巻などのお正月商品の取り扱いが増え、いよいよ繁忙期が始まるんだなと緊張感が高まりました。
紀文西日本の総社工場で製造されたお重が私の所属する岡山センターに置かれたため、現場に余裕がなく作業スペースも狭くなりました。担当する業務は大きく変わりませんでしたが、特にお正月用蒲鉾の仕分けは慣れない作業の上、普段と違う忙しない雰囲気での作業のため少し焦ったこともありました。しかし、できる限り次の作業を予測しながら行動するように努めました。
初めての年末商戦を乗り切ることができたことに自信をもち、今後の業務に励んでいきたいです。

   

一年間を振り返って

2025年3月 一年間を振り返って

配属直後は何もかもが新しく覚えることが多く、不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、先輩社員から親身な指導があり、できることが増えるたびに自信がつきました。半年が過ぎた頃には担当する仕事にも慣れ、新しく入ったアルバイトの方に仕事を教えることができるようになりました。
現在は、ハンディターミナルを使用した商品の仕分けを担当していますが、ダブルチェックで誤りがないように注意して取り組んでいます。
入社当初の新鮮な気持ちと、初めて経験した最繁忙期の年末を乗り越えたときの気持ちを忘れず、4月からは二年目としての自覚を持ち、業務に積極的に取り組んでいきたいと思います。



一年間を振り返って

2025年3月 一年間を振り返って

システムソリューション部に配属になり、出荷や納品書のデータ管理をはじめ、アプリの作成や修正も担当しています。 プログラムの構文や完成品の見せ方に配慮し、誰が見ても分かりやすく使いやすいものを目指し業務に取り組んでいます。 また、日ごろから知識を深め、より高品質な成果物が提供できるように努めています。配属当初は慣れない環境に緊張しましたが、先輩社員の皆さんと積極的にコミュニケーションをとることで、業務をスムーズに進めることができました。
二年目以降は資格取得を目指し、物流システム全体の仕組みをさらに深く理解することでスキルを高め、今後の業務に貢献していきたいと考えています。



一年間を振り返って

2025年3月 一年間を振り返って

配属後は部署の業務や各担当の仕事に関する研修を受け、一か月後に入出荷業務を担当するようになりました。主な業務は出荷する商品の検品、乗務員の方への作業指示、他センターへの配送用パレットの管理です。初めは共同配送の車両の多さに圧倒されましたが、二か月後からは一人で任せてもらえるようになりました。しかし欠品の商品を忘れたり、急ぎの荷物を積み忘れるなど、最初は思うようにいかないことも多く、先輩のサポートを受けながの作業になってしまうこともありました。この経験で、臨時便にならないよう確認を徹底することを学びました。
この一年間の経験を糧に、来年はさらにスキルアップを目指して頑張りたいです。



一年間を振り返って

2025年3月 一年間を振り返って

現在、システムの製造や不具合修正を担当しています。
入社当初は未経験で右も左も分からない状態でしたが、社外の研修や先輩のサポートを受け、着実に業務を覚え、チームに貢献できるようになりました。初めてチームに貢献できた時の嬉しさは今でもよく覚えています。また、東京ビッグサイトで行われた展示商談会出店時の手伝いを通じて、業界の動向や他社の取り組みを学び、視野を広げることができました。
二年目は、これまでの経験を活かし、新しい技術の習得にも力を入れ、さらなる成長を目指します。また、コミュニケーションを大切に、チーム全体に良い影響を与えられるよう努力していきたいです。

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